映画のネタバレ問題やデビルマンについて
昨日会社の飲み会で、「君の名は。」のテレビ放送の話になりました。
今回、初見でよくわからなかったという同僚から解説と見解等を求められたので、話していたところ、別女性社員から「ネタバレされたー!」と責められたのだけど、
え、話の流れ的に皆見た流れだし、話始める前にいつでも止められたよね?
よくわからなかったから教えてからスタートした話だし、当然話の核心には触れるよね?
そもそも公開時あれだけ話題になって、10ヵ月近くも映画館でロングランして、ブルーレイも出て、地上波放送までやって見てないのは、
それはもうお前は一生見ないんじゃないか?
と一人で非常にもやもやした次第です。
こんな場面よくあるんですけど、わりと人によって映画に対しての興味やネタバレの基準が違いまして。
数名で映画の話になった時、下記のような面子が混ざり合っていると非常に困ります。
A.興味があって観に行くつもりだから、中身には触れてほしくない人
(そして、できればマイナス評価を聞きたくない人)
B.周囲の評価聞いてから観に行くか決めたいから、とりあえず映画の感想は聞きたい人
C.映画は観に行くつもりはないけど、とりあえず感想は聞きたい人
D.話のネタに映画のオチだけ知りたい人
E.映画なんてクソも興味ないから、早く次の話題に行ってほしい人
A、B、僕みたいな状況だと非常にやりやすいです。その場の全員が映画には興味あるって前提なので。
面倒くさいのが、【A、C、D、僕】とかA~Eそれぞれと僕の間に上下関係がある場合。
要は社内とか取引先と飲んでる時とかにこの状況になった時が非常にめんどいです。
以前、接待で、
取引先部長B、取引先担当者E、僕みたいな状況や、
取引先部長D、取引先担当者A、僕みたいになったときは本当にめんどくさかったです。
自分は極力見たい映画に関しては情報入れずに見たいし、他人の評価はあまりどうでもいいから見るまでは聞きたくない。見たい=面白いはずと思っているので、いきなり未見の映画をオチ付きで酷評されたりすると、キレます。
たまに本当にデリカシーない人いるんです。
個人的にDタイプも嫌いで、出くわしたときはその映画について嘘ばっかりつきます。
ただ、個人的には公開から1~2週たってたら
ある程度のネタバレは仕方ないかなとは思っています。
ネタバレに怒るぐらいなら公開週には見に行けよと思っている人間なので。
というわけで、日記を書き出す前は
「DEVILMAN crybaby」(Netflix)(2本目<全10話>)がとっても面白かったよ。という話を書きたかったのですが、書いているうちに怒りが込みあげてきて全く別な話になりました。
デビルマンは本当に面白かったです。
原作も読んでますが、現代版のリメイクとしては最高の形なんじゃないでしょうか。
というより、原作がしっかりしているから改編ポイントさえ間違わなければ面白くなるんですね。
そして、これをアレにした実写版って…と改めて凄さを認識しました。
今日は以上です。
今日の鯉太郎
鯉太郎ではないですが、鯉太郎と
遊んでくれていたばーば(ぼくの母)が食パンマンのことを「角食マンさん」と呼んでいて、
ご飯を吹いてしまいました。