鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

タクシー運転手 約束は海を越えての感想(後半ネタバレします)

どうもです。

 

まとめはずっと入院なのでお休みします。

 

入院前に観た『タクシー運転手 約束は海を越えて』(18本目/映画館)の感想です。

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公開規模は小さめです。(北海道は札幌のミニシアター1館?)ただ、町山智浩さんがラジオで紹介したり、クチコミでも評判になっていたりするからか僕が観た回は朝から満席でした。実話ベースですが、若干の映画的な演出があります。ぼくは観れてとても良かったです。

 

鯉太郎(娘)が出来てから『ダメ父さん&娘』という構図だけでぼくはもうダメです。やわになっちまいました。実際に韓国で起きた事件をモデルにしてはいますが、ぼくは全然知らなかったですし、お隣の国で起きた事件で日本も多少関わっているので見て損はないと思います。何より映画としてめっちゃ面白いしね。

 

あと、自分はノンポリのつもりですが、右や左のどちらかに振れすぎないよう注意して、鯉太郎(娘)に変な影響を与えてはいけないなと改めて決意しました。

 

以下ネタバレします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下ネタバレです。

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 面白かったですけど、多少文句もあります。

 

 

 

 

 

 

劇中、「通行止めになるから○時までには出発しなきゃ」とかよく出てきてたんですけど、そこら辺りがちょっとわからなくて。そもそも光州があの状態だから通行止めなのか、当時の韓国では時間で高速道路が通行止めになったりするのか。それによって主人公の立ち回りも変わってくるんじゃないかとは思うんですけど。(そもそも本当に乗るはずだったタクシーにはなんて説明してたの?とか)調べればわかるんでしょうけど、その辺はあんまり入っていけませんでした。まあ、主人公が娘の靴買ってあげたぐらいからずっと泣いてたのでよくわかりませんがね。あと、直接映画には関係ないことはわかってるんですけど、映画製作時には主人公のタクシー運転手の素性がわからず、映画は最後まで運転手とドイツ人記者は再会をせずに終わっています。(ドイツ人記者本は出てはきます。)映画公開後運転手の息子が見つかったっぽいんですよねー…しかも、なんか映画の主人公と全然違うっぽい。

映画「人情派個人タクシー運転手」

事実「外国人相手の高級?タクシー運転手」 

 

 恐らく映画の中の主人公像って、ドイツ人記者にも取材してるだろうから全部が全部嘘ではないと思いますが、、、。映画は映画として見ればいいとは思いますし、まあ色々調べるんじゃなかったなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。