鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

「アウトレイジ 最終章」の適当な感想

いまさらですが、先日、うえじさんと前田はんと「アウトレイジ 最終章」を観てきました。

 

アウトレイジ」、「アウトレイジ ビヨンド」と大好きなシリーズの終了ということで、ファンとしては寂しくもありますが、満足のいく内容でした。

 

70歳のたけしと大病をした西田さん、塩見さん達のおじいちゃん感はすさまじく、序盤はうーん…と思う場面も正直少なくなかったです。
(それに比べて白竜さんの現役感!)

ただ、中盤以降はその感じにもなれ、西田さんの画面内での暴れっぷりも良かったし、たけしと大森南朋の親分子分感もほほえましかったです。

 

大友(たけし)中心の物語は一旦終了とのことですが、構想として、張会長の若いころの話も作りたいとインタビューで話していました。楽しみですが、実現性は分かりません。
とりあえずは北野武監督の次回作を待とうと思います。

 

今回シリーズを振り返っていて、なんだか全然そんな気がしないんですが、第一作は2010年(もう7年前!)の映画なんですね。

 

2010年は南アフリカでワールドカップがあった年です。その前からちょこちょこリベさん通じて会ったりはしていましたが、初めて前田ハン家に十文字さんと泊まりで遊びに行ったのは、このワールドカップの日本戦と記憶しています。

 

初戦カメルーン戦を会社のあんまりサッカー詳しくない同期や先輩たちと観て、個人的に全く盛り上がらず。勇気を出して前田ハンに「おで、イッショにミタイ…」と連絡した覚えがございます。

 

そこから一年後は一回目の札幌支店勤務があって、りべさんの結婚式直前に「アウトレイジ」一作目をDVDで見ていたマコちゃんが、式中にマコ→大門さん→デーモンさんとクラスチェンジして、あの「バカヤロー、コノヤロー」大暴れの惨劇が起きてしまったはずです。

 

あれから7年、お互い子どもが生まれて、前田ハンと二人とも札幌勤務で、一緒に最終章を観に行ってるなんて全く思いもしませんでした。

 

まあ、人生色々あるけど、鯉太郎(娘)の為に出世しても調子に乗らず、ほどほどに生きようとアウトレイジを見て思った僕でした。

 

今日の鯉太郎(娘)
年末帰れないので、妻と一緒に妻実家に帰省してしまいました。