鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの感想(後半ネタバレします。)

どうもです。

 

先日ちらっと書きましたが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(17本目・映画館)を観てきましたので感想を書きたいと思います。(後半ネタバレしますのでご注意ください。)

 

 


f:id:dms6388:20180506193711j:image

 

やっぱりポスターは海外版がカッコいい。

 

 

 

大した考察や素晴らしい感想なんかは書けませんが、一人のファンの感想として楽しんでもらえたらと思います。

 

知ってる方もいると思いますが、この「アベンジャーズ」は、2008年の「アイアンマン」からスタートしたプロジェクトで、映画だけで18本制作されており、今回の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で19本目です。

プラスで、ドラマシリーズなんかもあったりするので流石に今からすべて見直すのは無理だと思います。ぼくも映画は全部観ておりますがドラマは少しだけです。

 

この「アベンジャーズ」でやっぱりアメリカすごいなと思うのは、本気で面白いもの作って観客を楽しませようとしているところ。当時の「アイアンマン」の主役であるロバート・ダウニー・Jrなんて、役者として評価されながら私生活で問題抱えすぎて(アルコールとかドラッグ)干された後なんで。それでもアイアンマンをやれるならこの人しかいない!と決断できるのがね。日本だったら年齢とか見た目とか関係なく、ヤマザキケンなんちゃらとか、オグリなんちゃらとかですよ、多分。  ジャンプ漫画の実写化作品の主演に誰が使われてるかと考えればわかりやすいかと。

 

 

とりあえずまだ一本も見たことはないという方で、

 A.今回の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観たいと思っています。最低どれを見れば楽しめますか?っていう人は

 「アベンジャーズ(1)」&「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(1)」だけでも押さえてください。余裕があれば「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「マイティ・ソー バトル・ロイヤル」を観てもらうとより楽しめると思います。

 

B.なんか一本観て、面白ければ今回も観てみようかなって人は、

「アイアンマン(1)」か「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(1)」を観てみてください。最近だと「スパイダーマン:ホームカミング」なんかも入口としてオススメかもです。というか、これらが面白いと思えなければ多分合わないんだと思います。

 

前置きが長くなりました。感想は10年待った甲斐がありました。僕は鑑賞中3回泣きました。

ここまで来るのに10年かかったこのシリーズですが、僕も就職して結婚、鯉太郎(娘)も産まれた10年間でした。なんか本当に嫌なこともたくさんあったし、糞みたいな会社で、糞みたいな仕事を糞みたいなやる気で、糞みたいな売上でこなすだけの日々で何度も辞めてやろうとか消えてやろうとか思いましが、10年生きてきて本当に良かったです。

 

みなさんも久しぶりに映画館でもとか思っている方がいればぜひ映画館でご覧下さい。コナンよりはスクリーン向きだと思いますので。 

 

 

以下ネタバレします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下ネタバレです。

 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

見続けてきたファンにとっては衝撃的なラストだったので、見終わった後はしばらく落ち込みました。SWのEP7も同じ。大好きなキャラが死ぬので。

 

 

  

 

 

 

 今回のラストはストレンジが未来で見つけた唯一の「勝機」になぞっているらしい。なので、そこまで落ち込むことはないとは思っていますが。まあ、元々もう一作予定されてるの知ってるしね。敵役のサノスが魅力的に描かれていたのは良かったですね。次回作でどうやって打ち倒すのか、楽しみです。 

 

 

ぼくが泣いた場面です。

キャプテン・アメリカ登場シーン

「ウィンター・ソルジャー」では、ヒドラに乗っ取られかけていて、しかもニック・フューリーも悪巧みをしていたことが許せず、所属するシールドという機関ごとぶっ潰したキャップ。また、シビルウォーでは、親友のバッキーを守るため(あと自分の信念に従って)アベンジャーズもぶっ壊していました。映画ではそれ以来の登場となりますが、キャップ(+ブラック・ウィドウ、ファルコン)は個人的に平和のためのゲリラ活動をしていたようで、より実践的なコスチュームでの登場となりました。いまや犯罪者として追われる立場にありながら仲間のために登場したキャップの姿に涙止まらなかったです。ここの演出もカッコいい!

 

②ソーがストーン・ブレイカーを手に地球に乗り込んできたシーン

ソーも前作(バトルロイヤルラグナロク)流れもあり、相当過酷な運命を辿ります。

前作、自分の姉ちゃんと兄妹喧嘩で、自分のハンマーと片目まで潰されています。

そこからウジウジしてたら父ちゃんに「お前、ハンマーの神さまじゃないだろ?」と言われ、雷神として覚醒したソーさん。(この辺ノリが軽くてバトルロイヤルは大好きな映画です。)

そんな力を持っていながらもオープニングでいきなりサノスにボコられてしまいます。

そんな中でも決して心が折れずに頑張って作った最強の武器(ストーンブレイカー)を片手に地球へ乗り込んできての大暴れ!

もう嬉しくて、かっこよくて泣いちゃいました。個人的にはここで「移民の歌」が流れれば興奮で多分死んでいたと思います。

 

③トニー・スターク(アイアンマン)とピーター(スパイダーマン)の別れ

ピーターを巻き込んで死なせるのが嫌でピーターの参戦を許してこなかったトニー・スターク。一人だけになっても戦い続けるも結局サノスに破れてしまい、目の前で皆を失うことに。

この二人の関係はシビル・ウォー、ホームカミングから続く擬似「親子関係」ですが、ホームカミングではしてもらえなかったハグをスタークにしてもらいながら、「死にたくない」と言って消えていくピーターに泣いてしまいました。

 

僕が観た回も終了後は劇場は静まり返っていました。

 

次回作は来年!

今回出てこなかったアントマンやラストのあのキャラが核になってきそうです。

個人的に、ホークアイも消えてなくて、アイアンマンも地球に戻ってきてキャップと和解し、アベンジャーズ・アッセンブル!からのハルクもようやく出てきてキャップから「スマッシュ!」とか言われて反撃!みたいな映像が観られたらもう死んでもいいです。(本当に興奮で死ぬ自信あります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年まで待てるかバカ野郎!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。