鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

酒飲みの話

お酒の話です。


私事だが、昨年8月より禁酒をしてきた。禁酒後は、そこまで飲みたくて禁断症状が…ということもなく、すんなりと断ててしまっていた。

個人的に、今後飲まなくてもいいやとは思っていたが、最近また少し気持ちが変わってきた。そもそも誰にやめろと言われたわけではないし、自分の中で目標としてきた健康診断も終えたので、4月ぐらいから禁酒から減酒に切り替え、少しずつ解禁していこうかと思っている。

 

解禁理由としては、昨今のコロナ騒動や、ここ半年で親しかった人を2人も亡くしたこともあり、自分が必死に健康になって、長生きしようとするのもどうなのだろうと思ってしまったことが大きい。あと、話題のワニの話じゃないけど、なるべく長生きして娘とずっといたいとか思っていても、明日にはどうなるかわからないし…と考えてしまったからだ。(ワニについては、乗り遅れて終盤までほとんど見ていなかったです。的外れだったら申し訳ないです。)

 

そして、何より、会社員として生きていると、もう色々と面倒くさいのだ。特に、会社の支店レベルの飲みはいいのだが、お偉いさんが札幌にやってきた時が死ぬほど面倒くさい。

彼らに「お酒やめました!」「そうか!」となればよいのだが、そうはいかない。こちらがいくら理由を並べても、「おれらが君ぐらいの時は朝まで飲んで仕事をしたものだ」「そのぐらいの数値は普通だ」「営業は酒が飲めてなんぼ」「男じゃない」とかなんとか。自分でも場の空気を読むだけで、ここまでサバイバルできてきた人間という自覚がある。お偉いさんに酒を勧められているのに、断った空気や支店長からの無言の目線が耐えられない。こんなご時世に性別のことでディする人間が上司かと、心底がっかりはするが、まあ酒飲みのやることは仕方ない。(いや、本当、昔のぼくがスミマセンでした。)

毎度、今日は体調が…とか、明日出張で長距離運転があるので、、、とか言い訳を考えて準備することが面倒くさくなってしまった。

 


というわけで、まあ、なんというか、前みたいに浴びるように飲みことはない。が、暖かくなって色々落ち着いたらみんなで飲みに行きましょう。