『ノット・オーケー』と『ハーフ・オブ・イット』を観ました。
Netflixでドラマと映画を観ました。
『ノット・オーケー』
1話20分程度×7話なので、サクッと見られます。
主人公は陰キャの女の子で、 父の死、友情、性の目覚め、
超能力など要素がモリモリです。
面白かったのですが、アメリカ学園ドラマ特有のヒエラルキー全開で、
娘の将来を見ているようだったし、昔の自分もこのドラマに
出てくるヤツみたいに、無自覚に人を傷つけていたんだろうなと
なんだか色々とつらくもなりました。
引っ張って、引っ張ってのラストの展開は声が出ました。
原作もあるらしいので、第2シーズンも作られるといいなと思います。
『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』
アメリカの田舎町で暮らす女の子の恋愛青春映画です。
町山さんが「たまむすび」で解説をされていたのを聞いて観てみました。
※相変わらず少しネタバレしているので、リンクは気をつけてください。
これも単純な恋愛映画ではなく、少し入り組んだ構造の話で、
田舎の閉塞感や国籍、性の多様性が絡んだ良いラブストーリーでした。
ただ、これも観ながらずっと娘のことが頭に引っかかっていまい…
このまま娘に苦労はさせたくないし、本人がどうしようもないことで
差別されたり、変な苦労をしない世の中になればいいなと
心から思ってしまいました。
今日は以上です。