鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

今年良かった漫画たち

どうもです。

 

今年良かったもの、好きだったものを書いていきたいと思います。

 

漫画編です。

今年は5本(順不同)

 

 

 

 

 

『結婚アフロ田中

前も書きましたが、最近、凄くいいです。

上京してからは一時疎遠だった同級生達の
最近存在感が増してきているのがいいです。

先日も爪楊枝をうっかり片づけ忘れた田中が
大猿ナナコから口から怪光線をくらう描写があって、
夫婦あるあるというか、罵倒ポイントは
こんなちょっとしたきっかけで貯まるし、爆発する。うん。

 

 

 

 

 

 

 


『僕の心のヤバイ奴』

何度もお騒がせしていますが、2週に1度のお楽しみです。

年内のラスト更新は、誤解からすれ違ったところで終わっているのですが、
その後に作者の桜井のりお先生が、二人のクリスマスでの楽しい様子を連投していて、
マジで読者の苦悶を楽しんでやがって鬼なのかよと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 


『ブルーピリオド』

美大受験がピークかなと思ってましたが、
入学後のアレコレもなかなか面白いですね。

映画好きぐらいのレベルでうっかり映像系の学科入っちゃって、
周囲の意識の高さに速攻でバッコシ打ちのめされ、
ドロップアウトしたことを思い出しました。

 

「頭の中にある時は誰でも傑作なんだよ!」

これは映画「何者」のセリフですが、まあ、よく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


『望郷太郎』

これが読みたくてモーニングの定期購読を始めました。

正直「へうげもの」は途中で飽きちゃったんですけど、
この人の描く漫画は本当面白いですね。
へうげもの」また見てみようかな。

詳しくは書きませんが、文明崩壊後に傲慢だった主人公が、
信じてきた価値観を失ったところから再起する話。

Dr.STONE』も似ている話だと思うのですが、
完全な絶滅後ではない世界にいる主人公のとある状態で
進んでいく話が面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

BLUE GIANT SUPREME』

ヨーロッパ編が完結しました。
終盤のvsロックのフェスは相当アガりました。

ベルギーのサイモン君とラストに出てきた練習中に水を買ってきてくれた少年がよかったです。

ヨーロッパ編では、元々出来るメンバーで組んでいるので
東京編で好きだった玉田のような感動はありませんでしたが、
それでもメンバーの苦悩と成長がとてもよかったと思います。

東京編でジャズ好きのおっさんに玉田が声をかけられる場面が本当に良くてね…
何度読んでも泣きそうになります。

とにかく主人公の大が努力を続けている姿がとてもいいです。

 

以上です。

 

もちろん鬼滅さんやチェンソーマンもよかったのですが、

ぼくより好きな人がたくさんいると思ったので外しています。

 

 

今日は以上です。