『Mank』を見た
『Mank マンク』を見ました。
元になった「市民ケーン」は映画史上1位の名作と言われることも多く、大学生の時に観ました。面白かったけど、当時の自分にはふーん的な感じではありました。
この「マンク」は、「市民ケーン」の脚本を書いた実在の人物の話です。
各方面で絶賛されているので、特にぼくなんかが言うこともなく良かったです。
ただ、「市民ケーン」を見直してから見たらやっぱりよかったかな。
見る前はなぜ今?とも思いましたが、フェイクニュースの起源だったり、現代アメリカに直結する話なので、作る意味もあったのかなと思います。
好きだったのは主人公のマンクの見事なゲロっぷり、そして、主人公が「暗闇の中での(映画館の)CMは誰でも信じてしまうインパクトを持つ」のようなことを言っていて、営業資料にして持ち歩きたいなと思いました。あと、アマンダさんが素敵でした。
今日は以上です。