鯉たろう日記

子育てや映画の記録です。

リチャードジュエルについて

昨年見逃した映画シリーズ

 

 

「リチャード・ジュエル」

eiga.com

 

 


基本的にクリント・イーストウッド監督の作品は映画館で観ているし、出演しているサム・ロックウェルが好きと公言しながらなぜか見なかった本作。見なかった理由は、何でだったかもあまり思い出せないが、確か同時期に「パラサイト」「ジョジョ・ラビット」「フォードvsフェラーリ」等があって、もう映画欲求がフルフルに満たされていたからかなと思う。あと、劇中の女性記者の描き方問題もあってなんかスルーしてしまった気がします。

 

主人公のある意味アレな白人おじさんは、愛され男ポール・ウォルター・ハウザーでしか演じられなかった大ハマり役だと思います。(コブラ会でも最高でしたね。)好みの映画ではありましたが、確かに女性記者の扱いは気になるところですね。弁護士のサム・ロックウェル、主人公の母役のキャシー・ベイツ、あとは感じ悪い役を演じたら間違いなしのジョン・ハム氏は最高でした。

改めて、良作だったし、今コロナのせいで映画館に簡単に行けない状況にあって、洋画はまともに公開されません。本作もなるべく映画館で観ておくべきだったなと思います。

 

 

今日は以上です。