今年良かったドラマたち
ドラマ編!
今年は家にいる時間も多かったのでたくさん見ました。
『クイーンズ・ギャンビット』
最近見たばかりで、シンプルに凄く面白かったです。
主演のアニャ・テイラー・ジョイがステキ。
女性vs男性みたいな単純な構図にしていないところが凄く今の時代に合っていていいです。
原作小説にはモデルとなったチェス打ちがいて、色々あってアメリカをいられなくなった時に、かくまったのが羽生善治氏だったというエピソードにもびっくり。
『ザ・ボーイズ シーズン2』
途中、なかなか話が進まなく、やきもきしましたが、ラスト2話ぐらいが最高。
ぼくはああいう奴が大嫌いなのでラストは気持ちよかったです。
第1話から最後まで引っ張った頭パッカーンの件、犯人がわかってから、見返してみたら巧妙に作られていてうなりました。
ディープには頑張ってほしい。
『コブラ会』
イエス、センセイ!
基本的に連絡不精だからこっちからあまり連絡はしないけど、
誰かとコブラ会の話したくて、好きそうな友人・知人に連絡しまくって、ハメたり、ズームで飲んだりしたぐらいにハマり度では、今年1位かな。
基本的には主人公のオジサンの成長と苦難を見届ける話。
今年よく言われた言葉だけど、常に自分をアップデートする姿勢が大切ですね。
Strike first!
Strike hard!
No mercy!
『ストレンジャーシングス』
これは逆に配信当初から友人に勧められまくった映画。
なんとなーく、見る気がしなくって放置していたら、ゲーム「デッドバイデイライト」きっかけでドはまりしました。
ちなみに舞台設定が80年代で、まさにコブラ会が登場するベスト・キッドが大ヒットしていた時代です。
ハロウィンの仮装の中にコブラ会の仮装を見つけてうれしくなりました。
『MIU404』
主人公チームも魅力的だったし、ゲスト陣も良かった。
扱う事件も今の日本社会の問題を上手く落とし込んでいて、とてもよくできたドラマだったと思います。
留学生の回と星野源の部下の回、小日向文世の回が個人的には好きでした。
あと、ラスボスだった菅田将暉は、まんまバットマンの「ジョーカー」で、登場してすぐ「まあ、ジョーカー意識してんだろうな」とは思ったけど、最終回で紫色のコートで現れたから少し笑った。
ラストに映画「ジョーカー」に通じるようなセリフがあって、改めていい役者だなと思いました。とても偉そうな文章ですみません。
個人の感想です。そろそろ出演本数抑えて、露出控えてもいいと思うぐらいです。
同時期に顔芸歌舞伎ドラマがあったので、仕方ないですが、もう少し話題になってもよかったかと思います。
他にも『共演NG』も好きでしたし、昨日の『岸辺露伴は動かない』の「くしゃがら」は面白かったです。
今日は年一の楽しみである『クイズ正解は一年後』がありますのでみなさんお暇ならぜひ。